東大 古澤明助教授が量子テレポーテーションに成功

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東大の古澤明助教授のチームが、
完全な「量子テレポーテーション」に成功！

嬉しいニュースですよね。

まず、量子テレポーテーションとは・・・



簡単にいってしまうと、ある点にあった量子が消え、
その瞬間に、別の点に表れると言うものです。

まあ、テレポーテーションという言葉事態が、
「瞬間移動」ですから、想像はたやすいと思います。



この量子ですが、「量」の最小単位で、
非常に不安定なものなのです。

で、今回の研究では、この「量子」が
瞬間移動してしまうと言う事なのですね。

これは、非常に興味深いことですよね！^^



ここで、重要なポイントがあります。

それは、メールのように、
「コピーされた分身が、相手に伝わる」
という事では無い、と言う事です。

コピーが別の点に、伝わったのでは無く、
テレポーテーションをされたもの、
「そのもの」が移動してしまうと言う事です。

このことが、テレポーテーションでは、
重要なポイントなのです。




つまり、これは、スタートレックなどの
「SF映画」の話でしか無かった世界が、
現実のものとなったと言う事なのです。

これは、本当にすごいことなのです！



では、この「量子テレポーテーション」が
現実化したことによって、何に応用できるか？
と言う事が、次に、重要になってきます。

特にこれは、情報通信やその処理に、
応用されて行きます。

どんなことが可能なのか？と言うと、
今までは、「絶対にムリ！」と思われた分野、
例えば、パソコンのハードディスクの容量を大幅にアップするとか、
パソコンの頭脳であるCPUを、思いっきり加速させるとか、
そんな部分に応用できる可能性が、出てきたんですね。




さて、今回の古澤助教授の研究によって、
情報通信や処理の分野は、どう発展をしていくのでしょうか？

楽しみですね！

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